症状のお悩み

高血圧 その症状と原因は?薬を飲まずに治せる対策法はコレ!

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私がこの仕事をしていた時に、患者さんから一番と言っていいほど多い相談でした。

今や日本人の3人に1人が高血圧と呼ばれているほど。

年齢は、働き盛りの30代後半から高齢者さんまで、男女問わずでしょう。
普通、普段から自宅で血圧を測っているという人は少ないと思います。きっかけは、
職場の健康診断で血圧測定してもらったら、意外に高く出てしまい、保健師さんから病院へ受診をおすすめされた。

他の症状で病院受診して、先生に血圧測定されたら、本人もびっくりするくらいの数値になっていたということもあります。

そもそも高血圧の状態とは、例えば水を撒くホースの出口を指で絞ると内部の水圧(血管内の圧力)が高まって遠くに飛ばせますが、ずっと継続すると劣化が早まりボロボロになります。つまり、血管の圧力を産み出している心臓に負担をかけていることになり、血管の内部が傷つきます。

高血圧症の人の血管は、まさにそうした状態です。

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血圧が高いと、どんな症状が出てくるの?

これは、サイレントキラーと呼ばれているほど、症状はほとんどないといわれています。
あるとしても、頭痛(特に頭頂部)、肩こり、動悸、寝つきが悪い、顔のほてり、手足の冷えなど、血圧に直接結びつかないため、「なんだか体調がすぐれない」程度にしか思われないので、ほぼ気付かないで過ごしてしまう人が多いです。

しかし、侮るなかれ。高血圧が継続的に進むにつれ、いずれは心筋梗塞や脳卒中(脳梗塞・脳出血)などの合併症を起こしてしまい、大きな病気に発展してしまうのです。

原因は?

日本では、約4300万人が高血圧症にかかっていると言われています。
そのなかで、約90%は「本能性高血圧症」といい遺伝と関係がありますが、家族の両親のうち一人が高血圧で、ふだんの食生活において、塩分の取りすぎ・肥満・運動不足・精神的ストレス・飲酒などの影響が重なり、本人とその家族に血圧が高くなっていく傾向にあるということ。

もう一つは、「二次性高血圧」といって、もともと腎臓のはたらきが弱く、副腎から血圧を上げるホルモンが余分に分泌されてしまうことによって高血圧になってしまう。

家族で、特にお母さんが高血圧症の方は、特に注意です!
家で食べる普段の食事の味付けが濃ゆくて、働きもので、いつも明るく元気なお母さんタイプは高血圧が原因で、ある日突然倒れて救急車で運ばれる危険が高くなります。

男性の場合も仕事のストレスがあり、お酒好きで、タバコも吸い、毎日晩酌で大量のお酒を飲む人も要注意です。

一緒に住んでいる家族にもその環境に影響があることを頭においておいた方がいいですね。

診察

まず、高血圧かどうかは、腕で測る血圧測定ですね。
高血圧の基準は、135/85mmHg以上だと言われています。

しかし、病院で測ると、医師の前だと必ず血圧が上がる人が多いです。
白衣高血圧と呼ばれるものです。

一度目高く出てしまい、深呼吸してもう一度測ると下がることが多いですが、たまに、プレッシャーを感じてさらに高く出てしまう人もいます(^_^;)

それだと、ちゃんとした診断にはならないので、普段の生活環境のなかで自宅で血圧を測ることをおすすめされます。

なぜ、医師は普段の血圧が知りたいのか?
原因を調べるため、二次性高血圧(腎臓の病気が原因)ではないか、すでに高血圧による合併症が始まっていないかどうかです。

薬を飲まずに下げるには

高血圧症の治療には、血圧を下げるお薬を使った治療か、薬を使わない治療があります。

  • 薬を使わない治療法
    すでに、非常に太っている人は、それが原因で高血圧症だと診断されてしまいます。
    薬は使わずに、普段の食事と運動がメインになります。

    太っている人に、「やせなさい」とストレートに言ってしまい、診察終了する医師がいますが、それだと本人もどうやって痩せればいいか、悩みが1つ増えてしまい、余計なストレスとなってしまいます。

    病院によっては、栄養士が配置されている施設だと、栄養指導を定期的にしてもらうことで、ご本人のモチベーション維持に繋がりますので、医師が栄養士に依頼することが多いです。

    仕事など精神的ストレスが強くて血圧が高い人は、それらの要因を取り除くことができれば、薬を使わず治療ができます。

  • 薬を使った治療法
    薬を使わず治療しても十分に血圧が下がらない人には、血圧降下剤を使った治療を行われます。

    薬物療法と、食事、運動療法と両方すると治療の効果が高くなると言われています。

ここで、また一つ疑問を持つ方はいると思いますが、血圧を下げる薬を飲み始めると、ずーっと飲まないといけなくなるでしょう?と言われる方が多いのですが、そんなことはないです。

血圧降下剤は、いろんな種類のものがあり、血圧が正常にコントロールできるようになるため飲むものです。

高血圧の程度によって薬の効きが強いと急激に下がったりするので、その人に応じて薬の種類や効き目を医師が処方してくれます。

継続して飲むと効果がでれば、薬を減らしたり、下げる効果が弱い薬に徐々に変わっていくので、血圧コントロールが長期間保てれば薬を飲まなくてよくなる可能性があります。

そのためにも信頼できる医師の治療に従う方が良いでしょう!
高血圧症の治療は基本的には、外来で長期間診ていくことが多いですが、血圧が正常まで下がり、コントロールができれば1~2カ月に一度の受診でよくなります。

  • 入院治療
    外来で診るのが困難な方、二次性高血圧症の疑いがある人・すでに合併症がある人・薬で治療してもなかなか下がらない人は入院して、検査や集中して治療を必要と判断された場合です。

    この二次性高血圧症の人は、腎臓や副腎の病気が疑われるため、入院して検査をしてもらい、腎臓内科へ紹介されることもあります。

    合併症がひどい人は、血圧コントロールしながら、各臓器の治療が必要になりますので、治療に時間とお金がかかります。




まとめ

血圧はいろんな要因によって普段から上がったり下がったりを常に繰り返しています。
精神的なことで一時的に上がることもありますし、食事や運動したあと、お風呂上りでも上がってしまいます。

しかし、普段リラックスしていても常に高い血圧値が続くと、心臓や腎臓、脳の血管に負荷がかかり、それらの臓器が正常に機能できなくなり病気を引き起こします。

基本は、味付けに気を付けて規則正しい食事と毎日15分でも散歩したり軽いストレッチなどの運動、ストレス解消になるようなことを見つけることですね!

大事な体を健康に保つため、心臓や血管をあまり働かせすぎないように、ご自身の体をいたわってあげましょう!

 

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