病気のお話し

ナースの仕事は3K?

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よく、「看護師さんって大変な仕事ですよね~?」とか、「人に針さしたり、血を見ないといけないから無理」と言われます。

それはなぜかというと、俗にいう“3K”(きつい・きたない・危険)って言われているからですね。

他にも“5K”(厳しい・帰れない)なんて言われることがあります。

まあ、よく言われがちですが(^_^;)
実際に働いてる私たちにとっては、それほどまでは感じてないんです。

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3Kの“きつい”

この“きつい”は二つあります。

  • 不規則な勤務や人を抱えたりする重労働の仕事だから、肉体的にきついこと。
  • 人の生死にかかわる仕事で失敗は許されないから、精神的にきついこと。

確かに、私たちの仕事ってほぼ立ち仕事です。夕方には足がパンパンで、スリムジーンズが入らないことも。

座ることが出来るのって、看護記録を書いているときだけって時もありますね。

患者さんをベットから車いすに移乗するときも、身体を支えて動かすことはかなり労力がいります。

だから、看護師さんって腕の筋肉がガッチリした人が多いんですよ!病院に行く機会があったらその辺もチェックしてみてください(笑)

それでも仕事をやっていけてるのは、大体どこの病院でも週休2日制なのです。よっぽど人材不足でない限りはですよ。

病棟と言われる、入院施設がある病院の勤務は、朝から夕方までの勤務を日勤。
夕方から夜の23:30くらいまでが準夜勤。
夜中23:30~翌日8:30までの勤務が深夜勤のローテーション。

この勤務体制は3交代勤務の場合です。24時間休憩が取れないほどバタバタしているときが多いです。

2交代で勤務する病院もあります。朝出勤して夕方まで勤務し、その後翌朝まで勤務して日勤者と交代するところもありますが、患者さんの状態が落ち着いている時は、夜中に何か起きない限りは仮眠できます。つまり、夜中もナースコールが少ないところです。

夜勤の終了時間に、次の勤務者が出勤してきたら申し送りして交代します。なので、忙しくてよっぽどやり残した仕事がなければ、時間内には帰れます。やり残した仕事を次の人にお願いして帰ることも可能です。

こうして、私がいたところではみんなで強力し合って仕事していました。

精神的なきつさは、肉体的なきつさより厳しいものがありました。
患者さんの様態が急変して対応する時ばかりは、疲れていてもみんな集中力半端ないくらい動きます。終わったら、一時脱力タイムです。

よくあるのが、患者と医師の間で板挟みになること。
患者さんは、質問など医師には言えないけど、看護師には言いやすいです。

先輩ナースから理不尽なことで怒られることもしばしばあり。
それは、人間関係どこの職場でもあることなので、看護師だけがきついことではないのですが・・・

3Kの“汚い”

人の尿や糞便の処理したり、血液や膿、痰など人の体液に触れる機会が多いから仕方ないですが、安心してください。必ず手袋してますから!

病気の人の血液や体液を素手で触ってしまうと、どんな感染症に犯されているか詳しい検査してみないと分からないんですね。
自分の身を守るためにも、そうした物を扱うときには必ずゴム手袋かプラスチック手袋をしています。
そんなの見るのも嫌だ!という人には、厳しい仕事ではありますが、たいてい慣れます!

おむつ交換にも入ることがありますが、ベット上でしか排泄が出来ない患者さんのことを考えると、汚いとか言ってられないです。

きれいになったおしりを見て、よかったね!って声をかけてあげるだけで患者さんも喜ばれるし、こちらもなんとも言えない爽快感を感じられますよ。
患者さんからの「ありがとう」で私たちは救われます。

3Kの“危険”

これに関しては、その職場によりけりなところがありますが、高齢者の痴呆が進んだ患者さんの対応でよく思います。

自宅介護をされている方ならよくお分かりだと思いますが、突然暴れられたりする方が多いです。そんな時、男性患者さんだと抑えがきかないので、男性職員にお願いします。

夜勤帯だと看護師2人しかいないときに、ベットの上に仁王立ちして叫んだり、ベットから降りようとされると、転倒する危険があるため阻止しようとすると、叩かれそうになったことがあります。

ほんとに、なかなか体験できないことが多い職場でした(^_^;)

実はプライベートが充実!

それほど大変な環境で働く私たち看護師の何がいいか?

同僚と話したことがあるうち、多かった意見は、

  • 給料が高いこと。
  • 希望で休みが取りやすくプライベートが充実していること。

給料は、20代男性サラリーマンが貰える給料よりも年収が高いと言われています。
看護師の私服姿は、身に着けているものが高級なブランド品のものだったりします。

一人暮らしの人は、自炊が面倒だからほぼ毎日のように外食していた人もいました。
人によってお金の使い方が違いますが、やはり、生活レベルが一般OLに比べて高いなぁと感じます。

休みが取りやすいことに関しては、病棟で夜勤をしている人か、土日も勤務に入っている人だけに関係することですが、
師長が来月分の勤務表を計画立てる前に自分が休みたい日を希望できます。
*勤務人数が限られてますので、他の人と休みがかぶらないように。

有給を消化するために、夏休みにまとめて休みを取って、海外旅行に行く人が多いですね!
看護師に独身者が多いのは、分かっていただけると思います。

まとめ

今回の記事で、看護師の仕事の内情が少しわかって頂けたかと思いますが、まだまだいろんなことがあります。

たしかに、普通の仕事ではなかなか体験できないことが多いので、とても大変な印象がありますが、それでもこの仕事が続けられるのは給料やプライベートが充実している他に、看護師という仕事のやりがいに気が付いたとき。

きつい仕事でも患者さんから労いの言葉や感謝の気持ちをもらった時に、他の仕事では味わえない充実した気持ちになります。
看護師という仕事は、そんな人に向いている仕事なのかもしれません。

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