生活習慣病

糖尿病の原因と治療法で合併症を防ぐ!

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私たちの食文化は和食から、高カロリーな食生活を送るライフスタイルへ変わったことにより、糖尿病予備軍を含めて2000万人を超える国民病と呼ばれるほど多くなりました。
私たちが毎日食べている体に必要なエネルギー源で最も多く利用されているのはブドウ糖です。ごはんやパンなどに多い炭水化物もブドウ糖として体内に取り込まれます。
そこで必要となるのが、膵臓から分泌されるインスリンというホルモン。これが私たちの細胞に作用して、血液中のブドウ糖が細胞に取り込まれて、エネルギーとして利用されますので血糖値がある一定より上昇することはありません。

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糖尿病 原因は?

糖尿病は肥満や自己免疫疾患 などによりインスリンが欠乏してしまうことによって、ブドウ糖を細胞に十分送り込めなくなってしまいブドウ糖が血液中にあふれてしまうことで血糖値が上昇します。
糖尿病の原因として次の4つに分かれます。

  1. I型糖尿病
    自分の膵臓から出てくるホルモンを分泌するところを壊してしまい、急速にインスリンがなくなってしまう病気です。これは遺伝やウイルス感染が原因とされていますが、はっきりとしたことは分かっていません。
  2. Ⅱ型糖尿病
    発症したころはまだインスリンが出ていますが、過栄養や運動不足により肥満、内臓脂肪などの生活習慣が大きく影響しています。この生活習慣が長く続くと、インスリンの分泌が追いつかず、高血糖状態も続き、ついには膵臓のホルモン分泌する機能まで衰えてしまいます。
  3. その他の病気が原因による糖尿病
    特殊な遺伝が関与するもの、お薬や他の疾患が原因となるものなど
  4. 妊娠によっておこる糖尿病
    妊娠により母胎から生産されるホルモンがインスリンと合わず妊婦さんの中には、血糖値が上がってしまうことがあります。通常は出産後には元の血糖値に戻りますが、将来糖尿病になるリスクが高いため、定期的に診てもらう必要があります。

糖尿病 症状

最初は自覚される症状がほとんどありません。
しかし、長く高血糖状態が続くと、のどの渇き尿の回数や量が多くなる。食べてもやせる、疲れやすくなるなどの症状がでてきます。
重症になってくると、意識がなくなる昏睡状態に陥ります。
さらに、進行すると糖尿病合併症を引き起こし、手足のしびれや痛み、視覚障害、足のむくみなどの症状がでてきます。

糖尿病 予防

生活習慣の改善が糖尿病の予防につながります。
ごはんの過食やお肉の食べ過ぎを控えることで肥満の解消、アルコールの飲み過ぎを抑えたり、運動習慣をこころがける、禁煙するなどです。
しかし、糖尿病の患者さんは、自覚症状が少ないのでついつい食べ過ぎたり、甘い物がほしくなる方が多いです(^_^;)
なので、家族や会社や地域の健康診断に定期的に診てもらい、血糖値が安定していることを一緒に確認することが大事です!
あと、遺伝性のことも多いので、血縁で糖尿病の方がいる場合は、今後気を付けなければいけません。

どんな診療、治療が行われるのか?

一番は、血糖値過去1か月間の血糖値の平均が分かるHbA1c値(グリコヘモグロビンエーワンシー)を同時に測定します。空腹のときの血糖値が126mg/dl以上HgA1cが6.5%以上あれば、糖尿病と診断されます。
必要時には、75g経口ブドウ糖負荷試験を行うこともあります。
糖尿病と診断されたら、合併症が進んでいないか検査されます。

治療は、基本、食事療法と運動をする生活改善です。
運動や食事でも血糖値が下がらければ、薬物治療が行われます。
糖尿病が進み、インスリンの分泌が低下している状態で、血糖降下剤で血糖値が下がらないとなれば、毎回食事前にインスリン注射をしなければなりません。
薬物治療をしていても食事と運動は治療の基本なので、続けなければいけないのです。




まとめ

糖尿病の患者さんは、特にⅡ型糖尿病の人は食べることが大好きな人が多いです。
食事療法や運動が苦手という方がほとんどです。
自分の病気を十分理解しなければ治療を続けられず合併症を引き起こす恐れがあるので家族やサポートしてくれる方の協力が必要ですね!

次回は糖尿病の3大合併症について

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