生活習慣病

痛風って、改善できる病気?痛風発作や症状は?

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みなさん、痛風って聞いたらビールが好きな人がなりやすい病気?と思われがちですが、ビールだけではないのです。
プリン体ってご存知ですよね?それが多く含まれているものとは?
風が吹いただけで痛いって一体どんな病気だ?と思われませんでしたか?

痛風とは、血液中の尿酸値が高い状態が持続して、関節に尿酸塩という結晶ができて起こる急性関節炎のことです。

食生活が豊かになるとともに患者は増えている病気です。
また、高尿酸血症が長く続くと腎臓に尿酸の結晶が溜まり、腎臓の機能が悪くなる痛風腎や尿路結石を発症することがあります。

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痛風の原因は?

尿酸は血液など体液に溶けた状態で存在していますが、水には溶けにくく何かの原因で体液に溶けきれなかった尿酸は、結晶を作り尿酸塩として関節内面に沈着してしまいます。
この尿酸塩を体が防御反応を起こし痛風発作が生じて痛みが発症するのですね。
遺伝的なものと生活環境やストレスが大きく影響するようです。
特に食生活でプリン体の多い肉類、魚類、ウニ、カニ、レバー、大豆、お酒類などを過剰にとり、偏った食生活を続けることにより肥満にもなり、痛風や高尿酸血症の病気につながります。

痛風の症状

関節に発赤、腫れがみられ、足の親指や足の関節などに激しい痛みが出てきます。治療しなくても1~2週間程度で自然軽快します。これは、痛風間欠期といわれ、痛風発作が現れると激烈な痛みのため、痛み止めを飲まなければ歩けないこともあります。
痛みの症状は人それぞれでしたが、入院していた痛風の患者さんは、痛風結節が痛くて普通の外靴は履けず、スリッパで過ごしていたり歩くことが困難になり入院した方がいました。
発作は、高尿酸血症を放置すると再発するため痛風結節といわれるコブ状の塊を耳介や手足の関節に作ります。この結節により関節が変形してしまいます。

痛風の予防

生活習慣を改善することで痛風の発症を下げることができます。
プリン体の多い食品をたくさん食べないことです。

アルコールに含まれるプリン体は種類によっては飲み過ぎると血液中の尿酸値を上げるため、飲み過ぎは注意です。

日頃より水分をしっかり飲み(2L/日ほど)適度な運動ウォーキングなどをすることやストレス解消することは痛風予防に大切な習慣です。

痛風の診断、治療

診断
痛風の診断は、症状と診察の所見、血液検査、レントゲンなどの画像検査、関節穿刺液検査などです。関節液に尿酸結晶を認めると痛風と確定されます。
痛風の発作時に注射針を関節に刺すわけですから、とてつもなく痛いでしょうね。
その他に痛風結節を認めると痛風と診断されますが、そんなに多くは見つからないそうです。

治療
痛風の治療は、痛風の発作時と間欠期で治療内容が違ってきます。
発作時は可能な限り患部を安静にして、痛みのある部分は冷やします。
関節内に強い炎症があるため、炎症を抑える非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を使用します。
腎臓が悪く、この治療が困難な人は副腎皮質ステロイド薬を服用するか関節内に注射することがあります。
発作の初期などはコルヒチンが有効です。

血液中の尿酸値が6.0㎎/dl 以下を目指して治療を続けます。
痛風発作が落ち着いた頃には、尿酸降下剤を使われます。
尿酸産生抑制薬のアロプリノール、フェブキソスタット
尿酸排泄促進薬のベンズブロマロン、プロベネシドがあります。
これらの服用は、長期に使われることがあります。担当医の指示に従って服用しましょう!




予後と療養

痛風の患者さんは痛風結節、慢性腎臓病、尿路結石などだけでなく、高血圧や肥満、高中性脂肪血症、高コレステロール血症などの多くの病気を一緒に持っていることがあります。
痛風があり、血液中の尿酸値が高いほど狭心症、心筋梗塞や脳出血、脳梗塞が合併しやすいです。
これらの病気も一緒に踏まえて治療をしていくことです。

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